from:愛知県の宣伝職人モアレス
@豊田市の自宅オフィスより
あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。
年が明けて夜中に氏神様に初詣に行ってきました。時間が完全に丑三つ時を超えていたので、境内には誰もいませんでした。
おみくじを引いたところ「半吉」という初めて見るくじを引いたので、ちょっとワクワクしました。調べてみると吉凶が半々だそうです。この一年、それを楽しんでいこうと思います。
「このpってなに?」
以前からの知り合いに名刺交換をすると、10人に一人に聞かれるのが「Morerespの最後のpって何?」というもの。いい質問ですね。私の屋号は「モアレス」ですが、それなら「p」なしでも良いじゃん!と思うのは当然です。むしろ、カタカナ屋号でも良いのでは?とも。
ですが、この「p」が付くのには3つの理由があります。それは・・・
屋号を決めたあの日のこと
屋号を決めるにあたり、近所のカフェで紙にペンを走らせていました。
分かりやすい屋号にしようか、自分の名前に由来したものにしようか、人生のモットーに通じるものにしようか。
今まで名刺交換した人たちの屋号も見返しながら、屋号を考えていました。ぬるさを通り越して冷たく、やや酸化したコーヒーを啜った頃、私はこの事業でお客さんにどんな約束ができるかを考えました。そこで出たのが「反応のある広告宣伝を提供する」という覚悟に近い約束。そこで出た掛け声が「さらなる反応を!」でした。
そこから「More Responses」からの「Moreresp(モアレス)」が出てきました。
英字屋号で「p」が付く理由
でも最初はカタカナ表記を考えていました。単純に分かりやすいからです。
で、その次に気になったのが「画数」でした。私の名前は祖父がつけてくれたものですが、画数的に非常に良いものだと言われて育ちました。なので名付けには画数が不可欠だと思っていたんです。
ネット検索で「社名占い」を打ち込み、カタカナの「モアレス」を検索してみました。悪くないけどなんかイマイチ。試しに英語で「Moreres」と入れてみたところ、こちらは先程よりは良い占い結果でしたが、書かれている内容的にしっくりこない。ならば、と思って「p」をつけてみたところ...
Moreresp=最大の幸運数の画数
結果も書かれている内容的にも自分の理想に思えたので、「p」を付けた「Moreresp」を採用することに決めました。長くなりましたが、これが1つ目の理由です。
2つ目の理由は、この「p」から始まる
- person(人)
- peer(対等な仲間)
といった人に関わる単語の意味合いを込めています。どんな時代になっても、リアルな人を大切にしよう、お客様も協力業者さんも大切にしようという思いを込めています。ですから私は「直接会える宣伝職人」と謳っています。
目標達成のためのプロジェクトを支援する
3つ目の理由は、「project」の意味を込めています。
広告宣伝のサポートをしていると、単発の広告制作だったり、情報発信業務の代行だけで終わるようなケースもあります。しかし私としては、クライアントの目標達成のための大きな計画に、深く強く寄り添ってサポートしていきたいと考えています。ですから「プロジェクト」として取り組む長いお付き合いを願い、この「p」を付けました。
とはいえ、後半2つは私の心の中で考えていることです。
ですからあくまで聞かれたときは1つ目の理由である「画数です」と答えています(笑)
新年なので少し緩めのブログになりましたが、記事にしておいて良かったです。改めて、屋号を決めたときの気持ちが蘇りました。
P.S.
あなたはおみくじや画数占いなど、好きですか?やったりしますか?気休めにしかならないかもしれませんが、私にとっては習慣でもあり、大事なことだったりします。あなたがもし、商品の名付けやコンセプト作りでお悩みなら、宣伝職人のモアレスにご相談ください。あなたの心の中の大切にしていることを文字化・言語化します。名付けもコンセプトメイクもまずはそこからです。