from:愛知県の宣伝職人モアレス
@豊田市のメグリア本店のタリーズより
この後、古くからの知り合いの社長さんとアポイントを取っています。その前に、タリーズでこのブログを書いています。実は今日は「ある計画」のためにアポを取ったんです。それは…
すみません、私を評価してくれませんか?
実は昨年末、ある「お願い」を知り合いの社長さんたちにお願いをしていました。それは「私の仕事ぶりを評価してください」というお願い。快く受けてくださる方々ばかりで、私は非常に縁に恵まれていると実感しました。そして、皆さん利他の精神(GIVE)があって、恩返しをしないとな…と思いました。
とにかく年明けから、ほぼ毎日、いろいろな社長さんにお会いして、私の評価できるポイントや、過去にお手伝いした案件のビフォーアフターなどを聞いています。それらをすべて、お客様の声ページに公開しています。なので、今そのページがほぼ毎日、アップデートされている状態なんです。
お客様の声は「推薦の言葉」であり、社会的証明でもある
私が恥を忍んで年末年始の忙しい社長さんたちに「お願い」をしたのは、私は「社会的証明が欲しかった」のです。お客様の声や推薦の言葉とも言います。ホームページやチラシに掲載すれば、とてつもない効力を発揮するコンテンツになり、私のように起業・独立したての人間にとっては「重要な武器」になります。
なぜなら、新規の見込み客にとってはこれらの情報をもとに、買うか買わないか、問い合わせるかしないかなどを決めるからです。これは業界問わずです。(ただし一部の業界は広告規制があります。なぜなら効果が出すぎるので、サクラのお客様の声も発生しやすいのです。)
ですが、多くの業界で未だに有益なコンテンツと言えます。事実、Amazonや楽天、価格コムといった通販サイトではレビューがかなり重要ですし、飲食店はなんだかんだ未だに、ネット上の星の数で集客が変動します。さらに、仕事を探している求職者も、募集企業の口コミをチェックしてから採用エントリーするなど、影響はめちゃくちゃあります。
「お願い」無しで推薦文をもらえると思ってはいけない
悲しいことに、悪い口コミやクレームは、何をしていなくても勝手に増えていきます。これはGoogleビジネスプロフィールと呼ばれる「Google検索結果やGoogleマップに出てくるビジネス情報」のクチコミ欄を見ればよくわかります。なぜかクレームの方が目立って見える…。そんな会社や店舗が割と多いです。
いっぽうで、良いクチコミやレビューを見る機会は下がります。それはなぜでしょうか?お客さんたちはわざわざ満足しても書いてくれないからです。満足して、それで終わり。「こんな良いトコ、みんなに教えなきゃ!」というお節介なお客さんじゃないと、クチコミを自分から書いてはくれません。
ですから「お願い」が必要なのです。事実、私は今回かなりうれしいお言葉をもらいました。しかし、それらは「お願い」しなければ手に入らないお宝です。私ですらそうですから、きっとあなたもそうでしょう。大人になると、なかなか褒められること減りますが、それは自分自身も他社を褒めたり、評価する機会が少ないからかもしれません。
あなたもお客さんにクチコミを「お願い」してみよう!
一部、クチコミサイトの規約に抵触する可能性があるので、「お願い」の仕方は重々考えないといけませんが、基本的に自社のホームページやチラシに載せるのであれば、お客様の声を集めることに制限はありません。(ただし、医療・美容・健康に関する業界はNG)
特にそういった業界でなければ、クチコミや正当な評価をもらう行為は問題ありません。また推薦の言葉をもらうことで、お客さんの本当の悩みや、評価ポイントなどを聞けるので、顧客リサーチとしてもかなり有益です。ぜひ、この「評価してもらう施策」を御社の宣伝戦略の中に取り入れてもらいたいです。
最後にちょっとしたアドバイスです。お願いをするとき、「お客様の声をください」と言うよりも「私の評価できる部分があれば教えてください」とお願いしたほうが良い情報を引き出しやすいです。そしてアンケート形式をとらず、「私がインタビューします!」と言いましょう。
こうすることで、かなりの数の社会的証明となる口コミ評価を貰えるようになります。ちょっとしたテクニックですが、その効果は私自身が感じています。
P.S.
でも正直、お願いするの抵抗ありませんか?それにクレームもらったらどうしようとかも思いませんか?わかります。私自身もそう頭によぎりました。でも、思い切ってお願いしました。その結果、お願いした総数の28%の方が協力すると言ってくれましたよ。
でももし、あなたが、クチコミやお客様の声をお願いするのに抵抗があるなら、愛知県豊田市の宣伝職人『モアレス』にご相談ください。私があなたの代わりにお客様にお願いしてインタビューもしますよ。